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6年半ぶりの再会 HUGH [随筆日記]

朝8時、駅前のHOTELで待ち合わせ。
予定よりも30分早くに着いてしまった。 
ドキドキする…   何を話そうか…  それよりちゃんと話せるかな~?  ドキドキ!

HUGHとの再会に、ワクワクとした緊張感を楽しみながら時間を過ごす。
アメリカに住んでいた間、二年間ず~っと私の Private Lesson をしてくれていたESLのTeacher、
HUGH ROBERTSON
日曜日に来日して、翌月曜日に成田から福岡へ。 
そして再び東京に戻る前に途中下車して、私と会う時間を作ってくれた。 すごく嬉しい[るんるん]

遠くから両手を広げて駆け寄るHUGHとの6年半ぶりの再会。
Hugした身体は、私とは対照的に以前よりも少しやせていたけど、あたたかな笑顔は全然変わっていない。
離れていた年数を感じさせたのは、Trademarkのあごひげ。
以前よりも随分伸びて、Bronze Color だったのが、すっかり White Color になっていた。

会話の出だしは、やっぱり英語のこと…(^.^ゞ
「HUGHに教えてもらった英語、すっかり全~部忘れちゃった! だから今日は、HUGHが頑張って日本語で話してね!!」 って言ったら、真面目なHUGHは、ホントに必死で日本語を駆使しながらお話ししてくれた。

何せ私はESL-Schoolの落ちこぼれ…
私の通っていた語学学校は、半年ごとのサイクルで進級するのだが、私はLEVEL1からLEVEL2に進級できず見事に落第して、一年目はしっかり一年間、一年生のままだった。
二年目には、LEVEL2からLEVEL3へ進級できたが、もともと苦手で嫌いな英語を学ぶだなんて面白くもなんともなく、次第に学校へは行かなくなってしまった。
でも、毎週一回、HUGHが家庭教師をしてくれる英語の授業は大好きで、これは帰国する直前まで続けた。

HUGHは現在五十歳台後半のイギリス系アメリカ人で、職業は自称MUSICIAN。
オーケストラのフルート奏者でありながら、CDデビューしているバンドのサックスフォン奏者でもあり、その傍らでESL-Teacheもしている。
でも、純粋な音楽家といえば、そうではなく…、 昔は、ミシガン大学で人類学の研究をしていたという経歴を持つ変わり者、 つまり、私好みの人種 (^^)v

HUGHのWifeは日本人で、去年のリーマンショックのおりに彼女だけが日本へ帰国してしまい、現在アメリカと日本での遠距離結婚生活中!
そんな訳で、Wifeに会う為に来日することになったHUGHと、そのおこぼれにあずかって私まで再会させていただき、超LUCKY[手(チョキ)]

2756334すっかり英語の話せなくなった私との会話に苦戦したHUGHであったが、時間はアッという間に過ぎ去り、別れの時が近づく…
二人で駐車場に向かい、私の車の中で待つMerciの元へ!
以前、HUGHに送った手紙に我が家の愛犬の写真を同封したところ、犬好きなHUGHより、「ぜひ会いたい」と言われたので、今日は愛犬の末息子Merciを連れて来て車内に待たせてあった。
感激するHUGHに抱かれたMerciは、見たことのないHUGHのひげに頬ずりされて、かなりビビッていたけど、HUGHはとっても嬉しそうだった。

「また、必ず会おうね!」と、別れのHugをした後、Merciと二人でHUGHを見送った。

「楽しみ~!」 が、 「楽しかった…」 に 変わる瞬間が嫌い・・・・・

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