SSブログ

君は君でいたいのに [歌詞]

     もう泣かなくてもいいよ  苦手ならそれでいいよ
     まわりに囚われすぎていたのは  きっと僕のほうだね

徳永英明さんの 「君は君でいたいのに」 という曲の冒頭の詞です。
周囲の人の態度や言葉に囚われ・・・、 また、自分の思いに囚われて・・・、 そんなものに振り回されながら、一喜一憂している私・・・・・。
相手に、すぐ 求めてしまうんですよね・・・、 「私」をわかってほしいって・・・・・・
でも、そんな傲慢な自分に気付くこともなく、 いつだって 「私は正しい!」という思いで相手を非難しながら、 自分本位に生きている私・・・・・。

     愛する人よ 僕はただ  君を理解できないでいたよ
     僕が君に期待するほどに 君は笑顔 なくすから

笑顔だけが取り柄でした・・・  でも、笑えなくなっちゃった・・・ 笑うよりも、泣き顔ばかりになっていった・・・・・・
また、親身になってくださる方々の期待に応えようと必死でした・・・、 自分を見失うほどに・・・・・。
でも本当は、いつも笑っていたかった・・・・・  涙で今を嘆くより、 この瞬間を笑顔で過ごしていたかった・・・・・

     何度か君と話しあった  互いに解り合えたと思っていた
     君は 押しつけに僕の声を  聞いていただけ?

「自分が正しい」との思いは過ちだと教えられて、 それならば、相手が望む私にならなければ… と頑張ってきたから・・・・・
それに、私自身も、相手が求める理想の私になりたいって思ってしまったから・・・・・
だから今さら、「人の話しは聞いても、それに流されるな」 って 言われても・・・・・
 
     過ちは正せと言った  なぜ僕は 君の心、よそに
     いけない事だと決めつけたのか  君は君でいたいのに

でも本当は・・・、 私は私でいたかった・・・・・・   私のままでいたかった・・・・・・
「君の心なんて関係ない!」って、全否定の連続だったけど、 「そのままの君でいいんだよ」って言ってほしくて・・・ 声に出せない叫びを ずっと ず~っと押さえつけて来た・・・・・・
だけど・・・、 本当は・・・、 私は、私のままでありたかった・・・・・・
nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。