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四天王寺 [Travel]

北御堂・東御堂の別院を後に次に向かったのは四天王寺。
ここを訪問した理由は・・・・・、 特にない(^^ゞ  
ただ何となく、よく耳にする名前だなぁ~って思っただけで、事前情報も何も調べることなくフラ~ッと訪問しただけだったから、私の中のみちくさ虫がうずいて途中にあった「一心寺」なるお寺のその外観には妙に気を惹かれたりもしたけど…(^-^;  でも今回はパス…! 次回、機会があれば寄ってみよぅ!

そして、「寒い、寒い」と縮籠もりながらも四天王寺に到着。
第一印象は、・・・・・  「なんじゃこりゃ?!?!?!」 と…、一瞬、狐につままれた感じ…(^.^;)
だって、お寺だと思って来たら、入口にはいきなり大きな鳥居があって…! でも、その袂には仏壇屋があって…、 思わず目が点… (・o・)ワオ  ここ、面白いかも?!

3462442鳥居をくぐると正面には朱塗りの西大門、通称「極楽門」と言われているそうだが、やっぱり神社なのか寺院なのかよくわからない感じ…(^.^ゞ
そして極楽門に向かって参道左手にフッと目をやると・・・、 \(^o^)/ なんと! なんと! 親鸞聖人の像があるではないか♪  「わ~い! わ~い! 親鸞さまだ~! こんちは~(^◇^)!」 って、元気になってそちらへと駆け寄った!
「でも、なんで親鸞さま、こんな所にいるの? 四天王寺って何宗?」って疑問が次々に湧いてきて・・・、 これを解決すべく親鸞聖人像の横に建つ小さな建物に向かった。
すると、その入口には、「おたずね所」と書かれた大きな看板があり、これは好都合とばかりに中へ入る。
この建物、「見真堂」と言うのだそうだ。 
室内は、5m四方のコンクリート敷きで、その正面には、チョットした祭壇が設えられており、聖徳太子さまの絵と六字の御名号が掲げられてあった。
その入口左手にはテーブル一つ分の土産物屋があって、店員のおばさんが一人、無言のまま私の方に視線を向けた。 この人しか聞ける人いないよねぇ・・・(^.^;)? ってことで率直に聞いてみた。

Q.「四天王寺に、なぜ、親鸞聖人の像があるの?」
A.「このお堂が親鸞聖人の名前のお堂だからです!」
Q.「四天王寺は何宗のお寺なの?」
A.「和宗です。日本の仏教の総本山ですので、宗派を問わずお参りができます!」
Q.「四天王寺と親鸞さまの関係は?」
A.「聖徳太子を中心に、日本仏教のすべての祖師が四天王寺には祭られています!」
なんだかよくわからない回答だったので、私は質問するのをあきらめて堂内の写真を撮ろうとした。 
するとおばさんがあわてて言った、「罰があたるからやめてください!!」と・・・・・
なんか・・・・・・、 すごい深い体験をしたような感じ… f(^_^)   疲れた~ぁ ( ̄▽ ̄;)

おばさんが言うように境内には宗派を問わずたくさんのお堂が点在していた。
阿弥陀堂があって、太子堂があって、弘法大師もいて、それに神社っぽく、布袋さんや大黒さんもいる。
日本仏教の総本山ではなく、日本宗教のフルーツポンチと言った感じかな! ここは奥深く見学する気にはなれなかったので、境内をふらふらとお散歩するにとどめて、この後は今夜のお宿に向かった。

3462443宿は難波駅に直結した高層ホテルで、建物内部にチャペルまであるちょっとお洒落なシティホテル!
でも激安で、ホントにきれいで安くて、メチャ気に入ってしまったv(^^♪
Check In の時 フロントにわがままを言って高層階のお部屋を急遽空けてもらったために、入室までに20分ほどロビーで待たされたけど、でも、でも、30階から眺めるその展望は、壮大でとってもキレイだった! 
一人で眺めているのがもったいないくらい!(*^o^*)

夕食は、ホテルから道頓堀まですぐだったから、深夜にフラフラとお散歩をしながら、大阪名物のたこ焼きを食べておしまい♪ 
みんなで来れば、あちらこちらのたこ焼き屋さんで食べ比べが出来ただろうに、それが出来なかったことが残念だったかな! でも、近々きっとまた来るぞ~ぉ\(^o^)/ たこ焼きを食べにv(^^)v

そして、こちらがホテルの窓から眺めた夜景。 これ、私一人のものだよ!(#^^#) 私一人の・・・
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