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初めての夢… 今日の幸せ(#^^#) [心]

久しぶりの OFF DAY ! お天気もまずまずだし、今朝は夢見も良くって気分は上々(^-^)v かな?
ただ、チョットばかり睡眠不足… 
こないだの日曜日、高山から帰ってきてから三日連続して真夜中に嫌な夢で何度も目が覚めてしまい、睡眠不足がなかなか解消しないままに昨夜は明け方の近くまでナンやカンやとやっていて床に着いたのは4時近くになっていた。
でも、今朝はビックリ嬉しい夢で目が覚めて、チョット幸せ~♪

三夜続けて見た夢と言っても連続性のある夢ではなく、とても現実的なショートストーリーを夢の中で幾つも体験した感じ・・・
でも、共通してそこにあるのは、 辛い…、 苦しい…、 悲しい…、 寂しい…、 恐い… という負の感情・・・
リアルな夢の中で、孤独に泣きながら苦悩する自分に耐えられず、必死で夢の中から逃れて覚醒した時…、 ベッドの上にただ横たわっている自分に気付いて呆然とした・・・・・
「夢でよかった…」 とは思えなかった・・・・・
生きているとも、死んでいるとも実感しないままに、自我に捕らわれた感情だけがそこに横たわっているような気がした・・・・・
そして、窓から差し込む青白い月の明かりが、瞳の奥に夢の残像を描いた時、「これは夢なんかじゃない…」と思った。

私ね…、 私しか自分のことをわかってあげられない…、 私が誰よりも一番自分をわかってあげられるんだ って思っていた。
でもね…、私は何もわかってなんかいなかった…。 ‘自分の都合’というものを取り外したら、私は私のことなんて全然わかっていなかった…。
今、確かなことは、そんな私がここに居る ってことかなぁ…?

三夜続けて見た夢は、きっと包み隠しのない素の私なのだろうなぁ~
自分自身で造り上げた苦悩の世界にドップリと浸かりながら、外へ外へとその原因や答えを見つけようとしてモガキ苦しんでいる…、 そんな夢を幾多のパターンで見せ付けられてもなお、ボケタ~ンとしたアホ面をさらしながら、さも賢そうに知ったかぶって・・・  私はいったい何をしているんだろうねぇ・・・・・

でも、私が私のことを全然わかっていなくっても、誰よりも私のことをわかってくださっている方がいる。

その方は、誰よりも私を愛して下さって…、 こんな私を信じきって…、 そして包み込んでくださって…

孤独を孤独と認めた時、どうして私は孤独に怯えながらも孤独を好むのかがわかったような気がした…。
それは、幼い頃から毎晩、独り月を見上げながら孤独に泣いていた私…、その答えとピッタリと重なり合って、今、ここに解き明かされたような気がする…。

物心着く頃から、毎夜、毎晩、得体の知れないモノに追われる夢を見続け、恐怖に怯えていた私…。
でも、高校生になったある日、私は自分が何に追われているのかを知りたくなって、ありったけの勇気を振り絞り逃げることをやめ、フッと立ち止まったその日から、十数年間毎晩見続けて来た‘逃げる夢’にピリオドが打たれた。
それからは様々な夢を見るようになった。 でも、一つだけ叶わない夢があった…。 それは・・・・・

法友に、こんな冗談話しをしたことがある。
「私ね、前世で餓鬼界にいた時の記憶があるみたい!  だってね、夢の中でどんなご馳走が目の前に現われても、これを口に入れようとする寸前で夢から覚めちゃうの! 一度だって口に入れたことがないのよ!」 って。
私、こんなに食いしん坊なのに、夢の中でモノを口に出来た試しがない…、食べる夢が完結したことが未だかつて一度もないのだ。

それが今朝・・・・・・
私は夢の中でアメリカのスーパーマーケットに居て、そこの惣菜コーナーを散策していた時に美味しそうな焼き菓子を作っている店の前で立ち止り、試食用に店前に置かれたバスケット中より一つ摘まんでそれを口にした。
と同時に、今、私は夢の中にいて、初めて‘食べる’ということが叶ったのだと知り、ものすごくビックリして飛び起きた!  今朝の第一声が、「食べた…」 だった!
味?  味なんかわかんない!
ただ、食べることの出来た夢を見るのは初めてだったからかな? 何だかスッッッゴク嬉しくて!!!

他人にとってはど~でもいいことだよね! でも、私は嬉しかったんだ! とっても嬉しかったんだ!!
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