仏法なんて知らなきゃよかった! [心]
今日…、 仏さまに暴言を吐いた。
溢れ出るまま、勢いのままに罵った。
そうしたら、久しぶりに泣けた。
でもアレは、私の涙じゃなかった・・・・・
それが、よくわかった・・・・・
馬鹿みたい… 仏法、仏法、仏法、って…!
世間の人から見たら変人だわ!
「仏法なんて知らなきゃよかった!!!」
時々そう思うことはあっても、ここまで強く思ったことは今までになかった・・・・・
世間は虚仮で不実だって心底そう思うけど、仏法のみぞ真だなんて、今は思いたくない…。
私の思いなんて関係ないよね、無意味だよね。 そう教えてもらったし、自分でもそう思うよ。
でも私は、私の思いから逃れられない・・・ いつも いつも 振り回されっぱなし・・・
もし、仏法と出遭ってなかったら、こんなにも嫌な思いをすることはなかっただろうし、言葉に傷付き、言葉に振り回されて、自分を見失うこともなかったはず…!
仏法は、私の 生きる権利も 死ぬ権利も 否定して、私に 孤独と 悲しみと 苦しみを与えた。
も~ぉ これ以上、自分を苦悩の沼に埋もれさせたくない…、
も~ぉ これ以上、自分を悲哀の渦に巻き込みたくない…、
そう思った時、私には仏法は重すぎると感じた。
でも、そんな弱音も、疲れ果てた心も、人格さえも、すべて否定し拒否する仏法って、いったい何なの?!
仏法など聞く気のない自分なのだと知らされることが正しい聴聞だと聞かされて、でも、そんな仏法嫌いの私にも届けられる御法があるんだと感じた時に、すごいな~ぁ、有り難いな~ぁ、という思いは否定されて、それなのに仏法を聞く気のないヤツには何も話す気になれない!と言って拒否される。
だったら最初から仏法なんて聞かなきゃよかった! 聞けないままに知らなきゃよかった…
阿弥陀さまって何なの?!
阿弥陀さまなんて大嫌いよ!!
阿弥陀さまのお心なんて全然わからないし、私にはどうしたって聞くことが出来ない!
阿弥陀さまのどんな願いも、私にとっては苦しいだけで、大きなお世話でしかない!!
阿弥陀さまなんて知らないままでいい! 私は何もわかりたくもない!!
仏法なんて、知らなきゃよかった・・・・・ そうすれば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
溢れ出るまま、勢いのままに罵った。
そうしたら、久しぶりに泣けた。
でもアレは、私の涙じゃなかった・・・・・
それが、よくわかった・・・・・
馬鹿みたい… 仏法、仏法、仏法、って…!
世間の人から見たら変人だわ!
「仏法なんて知らなきゃよかった!!!」
時々そう思うことはあっても、ここまで強く思ったことは今までになかった・・・・・
世間は虚仮で不実だって心底そう思うけど、仏法のみぞ真だなんて、今は思いたくない…。
私の思いなんて関係ないよね、無意味だよね。 そう教えてもらったし、自分でもそう思うよ。
でも私は、私の思いから逃れられない・・・ いつも いつも 振り回されっぱなし・・・
もし、仏法と出遭ってなかったら、こんなにも嫌な思いをすることはなかっただろうし、言葉に傷付き、言葉に振り回されて、自分を見失うこともなかったはず…!
仏法は、私の 生きる権利も 死ぬ権利も 否定して、私に 孤独と 悲しみと 苦しみを与えた。
も~ぉ これ以上、自分を苦悩の沼に埋もれさせたくない…、
も~ぉ これ以上、自分を悲哀の渦に巻き込みたくない…、
そう思った時、私には仏法は重すぎると感じた。
でも、そんな弱音も、疲れ果てた心も、人格さえも、すべて否定し拒否する仏法って、いったい何なの?!
仏法など聞く気のない自分なのだと知らされることが正しい聴聞だと聞かされて、でも、そんな仏法嫌いの私にも届けられる御法があるんだと感じた時に、すごいな~ぁ、有り難いな~ぁ、という思いは否定されて、それなのに仏法を聞く気のないヤツには何も話す気になれない!と言って拒否される。
だったら最初から仏法なんて聞かなきゃよかった! 聞けないままに知らなきゃよかった…
阿弥陀さまって何なの?!
阿弥陀さまなんて大嫌いよ!!
阿弥陀さまのお心なんて全然わからないし、私にはどうしたって聞くことが出来ない!
阿弥陀さまのどんな願いも、私にとっては苦しいだけで、大きなお世話でしかない!!
阿弥陀さまなんて知らないままでいい! 私は何もわかりたくもない!!
仏法なんて、知らなきゃよかった・・・・・ そうすれば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そしてわたくしはまもなく死ぬのだろう [心]
そしてわたくしはまもなく死ぬのだろう
わたくしというのはいったい何だ
何べん考えなおし 読みあさり
そうともきゝ こうも教えられても
結局まだはっきりしていない
わたくしというのは 〔以下空白〕
宮沢賢治の 『疾中』詩篇より、「そしてわたくしは
まもなく死ぬのだろう」 という題名の詩である。
>> 君は、自分が死んで行かねばならないという
ことに照準が合っていない!
と言われた時に、ただなんとなく思い出して書棚より詩集を引っ張り出してきただけ…。
“詩”の意味なんてどうだっていい・・・ 私が知りたいのは、“死”の意味・・・ なんてね、 嘘 … !
も~、どうだっていい・・・・ 生きることも…、 死ぬことも…。
後悔にまみれて狂気の中で死んでいく自分の姿が想像できる・・・・・。 それは幸せなこと。
狂ってる・・・ 私・・・・・。 そう思えることもまた幸せ。
笑えない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
わたくしというのはいったい何だ
何べん考えなおし 読みあさり
そうともきゝ こうも教えられても
結局まだはっきりしていない
わたくしというのは 〔以下空白〕
宮沢賢治の 『疾中』詩篇より、「そしてわたくしは
まもなく死ぬのだろう」 という題名の詩である。
>> 君は、自分が死んで行かねばならないという
ことに照準が合っていない!
と言われた時に、ただなんとなく思い出して書棚より詩集を引っ張り出してきただけ…。
“詩”の意味なんてどうだっていい・・・ 私が知りたいのは、“死”の意味・・・ なんてね、 嘘 … !
も~、どうだっていい・・・・ 生きることも…、 死ぬことも…。
後悔にまみれて狂気の中で死んでいく自分の姿が想像できる・・・・・。 それは幸せなこと。
狂ってる・・・ 私・・・・・。 そう思えることもまた幸せ。
笑えない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・