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2009年2月11日(水) 帰国 [アジア]

[飛行機]バンコク⇔関空間の飛行機も往路同様満席だった為座席の移動は叶わず、窮屈な状態で半眠半覚のまま日付変更線を越える。
早朝4:30に機内サービスの朝食が出され、疲れていても、寝不足でも、動いてなくても、ちゃんとお腹は減るもんだと自覚しながら、この旅最後の食事を美味しく完食した。
関空到着の少し前、東の空からは朝焼けの光が差し込み、私の座席からではかなり見難かったが、青・白・橙のコントラストが色鮮やかに丸窓のキャンパスに描き写されていた。
午前6時を少し回って当機は無事関空に着陸し、入国・税関の検査を通過したMember全員は、眠そうな表情をしながらも一同介して簡単な解散式を行った。

さぁ~! あと、もう一旅!! 自宅の玄関までは旅の途中である!!!

20名以上もいるMemberの中で、電車での帰宅組みは、私とS先生とMK先生の3人だけだった。
Ticketを購入してホームに行き、10分ほど待ったところで‘はるか’が到着。
「京都までの一時間は寝て過ごそう」ということで、三人バラバラに腰掛けて、両先生方はすぐに睡眠モードに入られたが、私はいろんな想いが頭の中をかけめぐってほとんど眠れないまま京都駅に到着。
京都駅では、在来線で帰られるMK先生と握手でお別れした後、S先生とはGoodbye Hugでお別れをしたことで懐かしいアメリカ生活を想い起こし、それが逆に「あぁ、日本に帰ってきたんだ」って気持ちになった。
この後、新幹線の待ち合わせ時間が30分ほどあったので飲み物でも買おうかと思ったが、帰りのタクシー代を心配して我慢した。(後に、この判断が大正解[exclamation]

新幹線に乗ってからもほとんど眠気はなかったのに、下車駅のひとつ手前の駅に着く直前で(到着のアナウンスを聞きながら)記憶が途切れて熟睡モードに入ってしまったようで、ハッッッ!と目が覚めた時には新幹線が駅に停車していて、「ここはどこ[exclamation&question] どこなの[exclamation&question]」と物凄く焦ってうろたえたが、まだ一つ前の駅だったわかってホッと安堵した。
たった一分間の熟睡だったわけだ…(^.^ゞ
この頭(自分)は、いつ思考が途切れても不思議ではないほどの寝不足状態だと知って、危険回避の為に早めに席を立って乗降口に向かったが…、 立ったまま寝てしまったのか、新幹線のドアが開いて、「あ…、着いた…」との意識のもと、下車した。

駅から乗ったタクシーでは、道路渋滞の為に料金メーターがどんどん加算で行くので、手持ち現金が足りなくなったど~しようかとの心配があって眠気は吹っ飛んでいた。
そして祈るような気持ちでメーターとにらめっこをしながら自宅に到着。
タクシー料金は¥3,180。  財布の中身は¥3,250。 
あと、1 Meter カチャンっと行ったら足りなくなる寸前のところで、SAFE[手(チョキ)]であった。[るんるん]
[ハートたち(複数ハート)]我が強運に感謝[ハートたち(複数ハート)]

私の帰宅を待っていた四本足のこどもたち(Dogs[犬])のけたたましい声に迎えられて、私のインド・ネパール仏跡巡拝の旅は、無事終了した。

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