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青葉城恋唄 [歌詞]

先月、夏休みを利用して今年も東北をドライブしてまいりました。
今回の旅行の第一目的は、宮城県にある父の実家へ行くことにあり、震災後、初めての訪問となりました。

旅記については、旅行記専用のBLOG(旅BLOG)にてぼちぼちと書いておりますのでそちらの方で。
こちらのBLOGでは、歌や詩、和歌や俳句、それから心を動かした言葉などを通して感じたことなどを主に書いていこうと思っております。

小学生の頃は、毎年、仙台でお盆を過ごしておりましたので、仙台は私にとっても懐かしい故郷のようなところです。 そして去年も仙台には来たのですが、七夕祭りだけを見て実家には寄りませんでした。
そして今年3月の大地震と大津波・・・・・・

実家のある七ヶ浜の港町も津波に飲まれ、おじは行方知れずに・・・
塩竃港の入江にあった親戚の家は立ち入り禁止地帯に・・・
かれこれ数十年ぶりになる帰省は、重い気持ちを引きずりながらではありましたが、遠い記憶を懐かしんだり、震災の悲惨さを見ては言葉を失ったり、何か大きなものを知らされた旅になりました。

父が故郷を懐かしむようによく聴いていた歌に、さとう宗幸の『青葉城恋唄』という曲という歌があります。 
私も仙台に近づくと、何故か自然にあのメロディーが出てきちゃうんですよね。

           『青葉城恋唄』 

   広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず
   早瀬 踊る光に 揺れていた君の瞳
   時はめぐり また夏が来て  あの日と同じ 流れの岸  IMG_0508.JPG
   瀬音ゆかしき 杜の都  あの人は もういない

   七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず
   夜空 輝く星に 願いをこめた君の囁き
   時はめぐり また夏が来て  あの日と同じ 七夕飾り
   葉ずれさやけき 杜の都  あの人は もういない

   青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず
   樹かげ こぼれるともしびに ぬれていた君の頬
   時はめぐり また夏が来て  あの日と同じ 通りの角
   吹く風やさしき 杜の都  あの人は もういない


七ヶ浜の湾を囲むようになだらかな斜面に建っていた小さな漁村の家々は、実家から三軒下のお寺の石碑を倒した所まで津波に襲われていましたが、角の駄菓子屋さんは、もう営業はしていなかったもののまだ残っていました。
そして、昔、遊んだプライベート海水浴場には、家が建てられており、津波で崩壊していました。

「想い出」は、「想い出」という姿で帰ってきます。
また夏が来て、こうして懐かしき地に立っていると、幼い日の風景が目の中に浮かんできます。

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