Morning Show [随筆日記]
一昨日の夜は、また眠ることが出来なくて・・・ でも外はものすごい悪天候で、雨・風とにかなり荒れていたため、そんな音を聴きながら退屈することなくベッドの中で眠れぬ夜を過ごしました。
明け方になって外が白んでくると、強風は日の光に押し込められたかのように勢いを失い…、雨も朝日に諭されたかのようやんで、真夜中の嵐がまるで嘘だったかような静かな朝を迎えました。
このあと、ベッドから出て書斎でパソコンに向かっていたのですが、外の風景が不気味な色に変化していくことに気付いてバルコニーに出てみると・・・、 東の空は朝日でキラキラとしているのに、 北西の空からはまるで墨のような暗雲が湧きあがり、 それがものすごい勢いで朝日を食ってかかろうと不気味な動きを見せる中、空気の色がホワイトからオレンジへ…、そしてイエローからグレーへと急速に変化していく様を、落ち着かない気持ちで眺めていました。
でも、もっと空が大きく見える場所に行きたいと思ったので、車を走らせて近くの田園まで行ってきました。 そこで撮った写真がこれです。
北西から湧きあがった雲は、アッという間に東の空まで到達して、今にも朝日をスッポリと飲み込もうとしているのですが・・・・・・
でも・・・、 朝日は光を失いませんでした。 暗雲は・・・、朝日を飲み込むことができませんでした。
周囲は、まるで朝だとは思えないほどの鈍い暗さに丸飲みされてしまったのに、東の地平線部分だけが朝日で真っ白にキラキラと輝きながら、神々しいまでの光で、この暗闇の朝を照らしているのです。
日の光は、いつだって輝いていてくれるんですよね・・・。
たとえ、それが終わってしまう日が来たとしても、 今、太陽は光を放ってくれているのですよね・・・。
明け方になって外が白んでくると、強風は日の光に押し込められたかのように勢いを失い…、雨も朝日に諭されたかのようやんで、真夜中の嵐がまるで嘘だったかような静かな朝を迎えました。
このあと、ベッドから出て書斎でパソコンに向かっていたのですが、外の風景が不気味な色に変化していくことに気付いてバルコニーに出てみると・・・、 東の空は朝日でキラキラとしているのに、 北西の空からはまるで墨のような暗雲が湧きあがり、 それがものすごい勢いで朝日を食ってかかろうと不気味な動きを見せる中、空気の色がホワイトからオレンジへ…、そしてイエローからグレーへと急速に変化していく様を、落ち着かない気持ちで眺めていました。
でも、もっと空が大きく見える場所に行きたいと思ったので、車を走らせて近くの田園まで行ってきました。 そこで撮った写真がこれです。
北西から湧きあがった雲は、アッという間に東の空まで到達して、今にも朝日をスッポリと飲み込もうとしているのですが・・・・・・
でも・・・、 朝日は光を失いませんでした。 暗雲は・・・、朝日を飲み込むことができませんでした。
周囲は、まるで朝だとは思えないほどの鈍い暗さに丸飲みされてしまったのに、東の地平線部分だけが朝日で真っ白にキラキラと輝きながら、神々しいまでの光で、この暗闇の朝を照らしているのです。
日の光は、いつだって輝いていてくれるんですよね・・・。
たとえ、それが終わってしまう日が来たとしても、 今、太陽は光を放ってくれているのですよね・・・。