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2009年2月8日(日) 八日目の総括 [アジア]

2606383Airportから30分ほど走った所にある[レストラン]カトマンズ・キッチンに到着。
今夜はネパールの民族舞踊を鑑賞しながらネパールの伝統料理をいただくという企画だ。
私は最後の方に会場入りしたので、舞台の真横の席しか空いてなくて、舞踊鑑賞には不向きな位置だったので、あまり楽しむことが出来なかった。
2606384
また料理の方も、残念ながら美味しいとはとても言えない。
Tour独特の味付けの伝統料理だなぁ~という感じで、私の隣りに座ったMemberなどは、「全然おいしくない…」と言ってほとんど口にしなかった。
それに比べて横向いに座った83歳のOTさんは食欲満点で、「何だって食べられる!」と豪語し、その言葉通りにおかわりまでして本当にたくさん食べていた。 さすが戦時体験者!!
Dinnerにはserviceで、ネパールの伝統的なお酒(シコクビエという雑穀を発酵させて作る)ロクシというのも出たが、アルコール度数40度のお酒には手も口も出せなかった。(^.^ゞ

風邪も治りかけてきたし、体力も不足はしていないのに、なんだか気持ちだけが疲れていて波に乗れないままHotelに到着した。
今夜から二連泊で、カトマンズ市中にあるアンナプルム・ホテルに宿泊。

HotelのロビーでCheck In待ちをしている間、ホテル内に店を構える土産物屋のオーナーがやたらとじゃれ付いてきた。
彼は、「君にはSpecial Priceをつけるしチャイもご馳走するから、ボクのお店に来てよ!」と、馴れ馴れしくも私の肩に手を回して言ってきたが、Guideのシャッキアさんにギロッ!と睨まれてからは、一歩下がっておとなしくなった。
MRさんが言うように、シャッキアさんはいい人かも~ぉ、な~んて!! ゲンキンな私・・・(*^^)v

今日のお宿はFour starのよいホテルだと聞いていたので楽しみにしていたのだが、一歩部屋に入るとやたらとガソリン臭い。
おまけに二階の角部屋だったので、裏路地を通る人の声や物音も気になった。
窓から外を覗いてみると、部屋の横の通りがちょうどゴミ捨て場になっていたので、そこに集る人の声と、空き瓶などを投げ捨てる音が騒々しく、またさらに部屋の斜め正面にはホテルの大型自家発電機が設置されていて、その音がゴゴゴゴゴゴーーーと地響きのように唸っていたので、「最悪の部屋だな!」という感じだった。
その上、部屋の窓の鍵が壊れていてきちんと閉まらない為に、外部の騒音も、発電機を動かしているガソリンの悪臭も、そのまま客室内へと侵入してくるのだ。
これではとても眠れない・・・・・ ましてや二泊も耐えられないと思った私は、MRさんにわがままを言って、部屋を変えてもらうように交渉することにした。
まず、TourConductorの拓郎さんに訴えたら、彼がHotel側と折衝してくれたのだが、しかし、今日は満室だから部屋のチェンジは出来ないとの返事だったので、仕方なく今夜は我慢することにした。

心が疲れている上にわがままを言ってしまった分、なんとなくイヤ~な空気が部屋に流れているような気がしていた私に、MRさんは、「なっちゃんはわがままを承知でちゃんと自己主張できたんだし、私もそれを了解したんだから、それでいいんちゃうの!」と言ってくれたので、チョット浮上することができた。

MRさんがシャワーを浴びている間、スーツケースの整理をした。
整理と言っても特に何をする訳でもないが(^.^;)・・・
何せ、私のスーツケースの中身は、相変わらず半面は空っぽのまんまで、増えたものといえば、自分の為に買った15cmほどの仏像と、ビスケットだけ・・・
財布の方は、インドルピーが両替した分ほぼ丸々残ってる・・・
「困ったな~・・・・・  おみやげは買わなくっちゃいけないし、ルピーも使っちゃわないといけないし・・・・・  
でも、当てもないし・・・・・」
そんなことを考えながらスーツケースと睨めっこをしていただけで、時間だけが過ぎていった。

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