SSブログ

インドの歴史 [アジア]

なんだか憂鬱・・・・・
今日は、思考回路が、すべて右肩下がり[バッド(下向き矢印)]って感じ・・・・・
こんな日は、何をしても面白くないので、仮想の世界へともぐり込む。
そうだ[ひらめき]  今日はNETの中でインドを旅しよ~[exclamation]
事前学習にもなるしね、Good idea[猫]

                 イ ン ド 史
インドは、紀元前3,500年頃にイラン高原からインド北西部に移住してきたドラヴィダ人によってその歴史が始まったとされている。
紀元前2,600年頃になると、チベットに源流を発したインダス川にインダス文明が栄え始めるが、紀元前1,800年には衰退。
その後、紀元前1,500年頃には、アーリヤ人がインド北西部より侵略し、先住民族を制圧して牧畜を中心とする半定住生活を始め、これが後のインドの政治世界を形成する王権概念や宗教観、カースト制の原型となる。
紀元前1,000年になると、ガンジス川流域へと移動したアーリヤ人は本格的な農耕社会を形成し、部族名を国家とした群雄割拠とでも言うべき部族王制を作り出し、やがて十六大国(なかでも、マガダ国とコーサラ国が二大勢力として強勢であった)を形成していったのである。
ガンジス川流域で諸国の抗争が続く中、祭司階級であるバラモンが地位を失って、戦争や商工業に深く関わるクシャトリヤ・ヴァイシャが社会的な地位を上昇させていった。
このような時代背景の中でウパニシャッド哲学がおこり、その影響の下に釈迦による仏教と、マハーヴィーラによるジャイナ教がそれぞれ創始され、様々な自由思想家たちが活躍した。
十六大国の抗争は最終的にマガダ国がコーサラ国を撃破し、そのマガダ国のナンダ朝をチャンドラグプタが打倒したことで、紀元前4世紀後半、最初の統一国家であるマウリヤ朝が成立した。
紀元前3世紀のアショーカ王の時代にはインド半島を支配し、仏法に基づく政治体制と官僚制が整備され、中央集権的な統治体制が形成されたことで、秦やローマ帝国と並ぶ古代帝国が築き上げられた。
しかし、アショーカ王滅後から弱体化が進んで紀元前2世紀後半に滅亡し、混乱した時代は4世紀にグプタ朝が成立するまで続いた。  
~ これ以降は非公開にてあしからず[猫] ~



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。